さて、本日の記事は「幸せ」について。どうしても、あれがあったら幸せなのに、これがあったら幸せなのに・・・周りのリア充ぶりを見て、なおのことそれを強く感じる。欲望を持つことは決して悪いことではないし、むしろ、生きる意欲とそれらを捉えるのに努力したり、がんばったり、がんばらなかったりしながらも、楽しく、人生の教訓や法則を学びながらそれらを手にすることは喜びになります。しかし、それがあったら幸せなのではなくて、自分が幸せだと思える思考になったら、どんな状況でも、幸せになれるのです。きらびやかな世界で、笑顔で幸せそうに笑っている美しい女性たちを見ると、それが幸せの基準であると勘違いしそうになります。お金があることが幸せだ!と、勘違いしてしまうと、お金がなかったら、不幸せだと思い込んでしまうのです。お金は、幸せのたった一つの理由に過ぎませんが、それがなくても、幸せな人は世界中に五万といます。幸せは、冷たい言い方をすれば、脳内物質ありきのこと。幸せだな〜、と思えれば、その瞬間から幸せになれるのです。逆に、あれがない、これもない、あれが欲しい、これも欲しい、それらがないから私は不幸せ、なんてことばかり思っていると、欠乏感だらけになるのです。欠乏感は欠乏を生みますから。それが不幸せ思考の原因なのです。じゃあ、どうしたら、「ああ、幸せだな〜」と思えて、どうしたら、その脳内物質が出るのでしょうか?それは、再三お伝えしている通り、お金でもブランド物でなく、感謝の気持ちなのです。感謝の気持ちは、溢れるでる感覚、しみじみ・・・と感じるもの。感謝しようよ、と言われて感謝できるものではありません。ほんのちょっとだけ視点を変えるトレーニングから、常日頃から、ちっちゃい「これって有難いんじゃない?」と思えることを拾うことからはじまります。そして、ありがたくない嫌な出来事がそれを感じさせてくれるので、嫌な出来事が起きた時に、「クソーー!ムカつくーー!続きをみる
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