昨日で、ブログを始めて丸っと数えて、17年が経ち、本日から18年目に突入いたしました。 2006年10月6日からブログをスタートし、主婦ブロガーから経営者になりました。 誕生日、起業した日と並んでこのブログを始めた日、と言うのも私にとっては一つの区切りとなります。 日記ブログは5%くらいに抑え、あとは情報発信に努めました。 この17年間、いろんなことがあり過ぎましたが、当時では想像もつかないようなことがたくさん身に起きました。 人生の中で、一番学びが多かった時期といっても過言ではないくらい多分、この17年間は、50年分くらいの学びが一気にあったと思います。 なのでいつあの世から、お迎えに来てもらっても大丈夫です。気分は90年分生きた感じがしています。 ここまで生きてきて思うこと、絶対に忘れてはならないことは、謙虚であることと、約束を守ること、他の人を尊重する、誠実であること、目の前にいる人を大切にすること。 それが信用信頼につながり、仕事の繁栄に繋がっていきます。 私は特に、誰かとコラボをしたり、誰か知名度のある人々の応援で拡散されたりなどがなく、読者様の応援で生きてこられました。とにかく、コツコツコツコツと「価値提供」を意識した記事を書き続けてきました。 まるでそれはピン芸人ワタナベ薫『ワタナベ薫・気分はピン芸人 不安があっても…』 祝日ですので、息抜き記事で・・・いや、息が抜けるかどうかわかりませんが、今日は少し自分のことを書こうかな、と。 随分前のテレビですが、お笑い番組の何かで…ameblo.jp これまで、意地悪なコメントも批判も誹謗中傷も、容姿いじりもブス呼ばわりもたくさんいただきましたが、この17年間は、SNSが大きな社会問題になったのもこの期間です。 そして、読者の皆さん、お一人お一人に応援されてきて、オンラインサロンのメンバーも5000名超え、スクールや講座も一般集客することなく安定して集客できている仕組みを作ってきました。 無料配信のブログですが、お金をかけた部分も価値を提供してきました。学びには2000万円ほどかけましたが、それは無料提供するこのブログのため。 「無料に本気出す!」は今でも変わらないモットーです。 今は、Chat GTPで簡単に文章が書ける時代になりました。私もたまに利用していますが、ブログ記事には使っていません。 なぜなら、これで記事を書き、加筆編集を入れたとしても、自分の文章ではなく、そちらに走ったら自分の落とし込みもできず、中身がない人になっていく気がするからです。 そして、筋肉と同じく、ライティング能力というのは、書かなくなると衰えていくからです。使わないと使えなくなるのが文章能力です。 文章にも表現にも魂が入ると思っています。それをアンスピ校長の吉田さんが「筆圧」という言葉を使いました。 文字通りの筆圧は、ペンを押し付ける力のことですが、文章を書くと、その人の圧力、魂、つまり、波長などが込められるという意味です。 読むと感動するとか影響を受けるというのは筆圧がちゃんとあるから。 ですから、もし私がライターを使ったりAIに書いてもらったりしたら、ワタナベ薫の筆圧が感じられない薄い文章になるからです。 ある著者は、自分で文章を書かずにライターに書いてもらっています。それはゴーストライターと言わず、当たり前にある普通のことなのですが、しかし、それを自分で書いたかのように言っていますから、周りもそれを信じています。 しかし、その人のブログやその他SNSを読んだ時に、本とは全く違う文章の組み立て方、使い言葉たちの違い、文体が違う。 簡単にいうと、失礼な言い方ではありますが、本の表現法が素晴らしいだけに、SNSはなんだか変な文章に感じました。 普段自分で書いていない人は急にいい文章が書けないという典型的な例ですので、私は発信者でもあるので、この「自分で書く」はこれまで通りやめることはないでしょう。 ブログも1時間くらいで、サクッと書けたらいいのですが、見直しているうちに、見直すたびにどこかしら直したくなる、次の日見直したら、また直したくなる 直したくなる病 ・・・にかかっています 笑の割には、誤字脱字、お許しください。以前、読者に「誤字脱字、読者に失礼ですよ!」コメントされたことがありますが、はいぃ〜?大丈夫?どっちが失礼なの?笑 話を元に戻します。18年目に突入いたしましたが、毎年この時期は、思いを新たにします。続きをみる
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