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Channel: ワタナベ薫オフィシャルブログ「美人になる方法」Powered by Ameba
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書くことの力〜書くことで叶うメカニズムとは?

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書くことの力はすごいです。 最近、家事ノートが流行っていると編集者さんにお聞きいたしました。家事ノート、というだけでなんだか、しっかりと家事ができる女性になりそうな響きでいいですね。 拙著 マイケルの未来手帳でも、家事ノート的なことが含めました。それは「片付け完了リスト」です。 片付けたいところは結構あるはず。見ないふりして過ごしているか、先送りばかりしていて結局しないでまた一年が過ぎてしまっているか・・・です。 しかし、片付けたい部分を書き、その後、いつ片付けるかをウィークリーの部分に最初に書き込んでしまう。 するとあら不思議!(全然不思議じゃないんですけどね?)その日に、それに着手してしまうのです。 さて、書くとどうして行動したくなるのか?なぜ、願ったことが叶えやすくなるのか?なぜ、書くと冷静になれるのか?なぜ、新たな視点が得られるようになるのか?なぜ、自分を知ることができるのか? 書くは、最強である、ということをロジックと自分の経験を踏まえてお伝えしたいと思います。 私もなんだかんだ言って、書くのが面倒くさいのを超えて、嫌い、と言ってもいいレベルでした。なぜなら、感覚肌、直感肌でうまくいっていたような気になっていたからです。 しかし、よく考えましたら、全然うまく行っていなくて、出口の見えないトンネル状態や苦しくても、そこから抜け出る方法もわからず、ただただもがく。 夢や願望以前の話、生きるだけで精一杯すぎて何もうまくいっていませんでした。 うまく行っていないなら、やり方を変えるしかないのです。 コーチングに出会ってから、書くようになりました。最初はゴールリスト。つまり目標設定からです。 最初は到達可能な目標を書きました。記憶には、はじめてのゴールリストは10個ほど書きました。すぐに叶いました。 あら?書くと叶うの?と思い、収入もどんどんあげて書きました。そのとおりになっていきました。今は、バカでかすぎる目標を掲げていますが、少しずつ近づいています。 書くのが面倒だと思い込んでいましたが、食わず嫌いのようなものでして、考えてみましたら、私達は、小中高とある方は大学で嫌という程書いているのです。 勉強のための書く、は楽しくない人にとっては楽しくないのですが、自分のために好きなことを書く、というのは楽しいものなのです。書くのが苦手、というのはそう思い込んでいるだけのこと。慣れれば楽しくなってきます。 書くとうまくいく、という小さな成功体験がセルフイメージを変え、変わるともっと行動したくなる、というプラスのスパイラルに突入するので、もっと書きたくなるのです。 なぜ書くと叶いやすいのか、他の観点からも説明しますね。時間差があれども、叶う方向に行く理由はこうです。 叶えたいことを書くことは、目の前に空白ができることを意味します。 人は、脳も潜在意識も、文字通りの物質世界でも空白は埋められていく、という法則があります。 ですので、設定したことは叶える方向に無意識レベルで動こうとします。たとえ、頭で書いたことすら忘れていたとしても、一回でも書いたことは、頭で忘れていましても、潜在意識は覚えていまして、叶えようと無意識にアンテナを立てて、それを叶えるための方法論をさがしているのです。 脳ってかしこいのです。 書くこと自体はロジカルな左脳の働きです。頭で考えて書くからです。しかし、書いているうち、段々と右脳的になり、潜在意識にアクセスしてパカってそこが開き、奥底にある、あなたにとって大切な、もしくは、叶うと知っている(今まで知ろうとしなかっただけ)目標や夢、方法論が色々と出てきます。 この両方の感覚を使いますので、バランスが良いんですよね。左脳的な思考ですと、リスクヘッジしたり、現実的なことを考えますが、逆に右脳的なことは感覚ですから、より一層、クリエイティブな感覚が蘇るのです。 思考だけですと、リミットがかかっている状態だったりしますので、書いているうちに、ワクワク感が伴ったり、考えているうちに、思わぬひらめきがあったりする、 そして、思考が整理される、という実際的な効果もありますので、叶っていく仕組みがあるのです。 さて、10月突入してしまった!と思い続きをみる

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