人生の目的は、目的のある人生を送ることであるーロバート・バーンー つらつらと私の思うことを。たぶん、ザ・自己啓発であり、もしかして精神世界よりの内容かもしれませんが、生まれてきた理由について。 まずはこの世知がない世の中、三次元の世の中、陰陽一体、良いことも悪いことも自分の人生に起きて、大変なこともある中にある日突然、生まれ落ちた理由。それはそんな世の中にあって 自分を愛し(これが基本)自分が幸せであることに気付き、愛し、愛され、しかしその中で自立を学び、自分を信じることや、他者との関係の中で思いやりを示し、示されたら受け取り、問題を克服し・・・ 上記に書いたことは、どれを優先しても全部繋がっています。上記をチェックリストにしてみます。 □自分を愛していますか?□今の環境が幸せだと気づいていますか?□他人を愛していますか?□愛されている自覚はありますか?□自立していますか?(精神)□自分を信じていますか?□他者への思いやりを示していますか?□他者から何かを受け取ることに抵抗ありますか?□問題を前向きに克服しようとしていますか? 自己中という言葉がありますが、まずはいい意味で、自己中、自分が中心、自分が軸であるという認識のもと、その軸が定まったときに、他人との健全な関係性も構築できるものです。 この軸がないと、誰かの言動に振り回されて、ブレまくってしまい、生きづらい人生になってしまいがちです。 生まれた理由が心からわかったときに、あなたの周りの人々の思考や価値観にも影響を与えます。思考や感情は行動に影響を及ぼすことになっています。 ですから、あなたの思考がこれらのことに前向きに取り組むことで、行動も変わっていきます。 当然のことながら、行動が変われば、結果が変わります。結果が変わるとさらに変わります。何が変わると思いますか? 生き方全体、そして人生が変わるのです。 人生が変わりますと、過去の自分を経て、生きやすい良くなった自分、または生活も変わってきていますから、次に、その生活に感謝をして、それを継続しようとします。 なので、足元すくわれぬよう、自分の生き方、言動などを客観的に観察して、ブレていないか?感謝の念がなくなっていないかなどを時々チェックする必要があります。 セルフチェックしていないと、少しずつ少しずつ悪い方向に変わっていくことは、自分では気付かないものです。 自分は見えないのと、罠になりやすいのは「少しずつ…」という部分です。 1番は、今の環境を当たり前のものになった時、感謝の気持ちがなくなったときに、得られているありがたいものが一気になくなる危険性があります。 時々、そういうことを記事にしたときに、コメントの中に「まさに、それは私のことでした。感謝をなくした時すべてなくなりました」というようなコメントを何度か読んだ記憶があります。2,3回ではなくて、何度かいろんな人が書き込んでくださったので、覚えています。 私は、それを読んだときに、気付かない人のほうが断然多いので、その謙虚さに驚くのです。そしてそれと共に安心もします。 というのは、気付いていますので、すぐに元の良かったときに戻れるからです。 なぜなら、何が原因ですべてを失ったか知っているので、またそのよい状態に戻るには、何が必要かをも知っているから。 一番怖いのは、自分に原因がないと思い込んでいること。なので、外に原因追求を求めますから、(他責、他者責任、他人のせい)改善にはなりません。 だって、自分が原因ですから。 目に見えないこと、数字に現れないこと、エビデンスがないもの、医学で証明されていないもの… そうしたことの中には、やはり法則めいたこともあります。 この地球に生まれた理由などない、という哲学もありますが、何か目的があったほうがロマンもあり、意欲もわき、なんだか楽しくもあります。 もちろん、目の前のことをそつなくこなし、一日一日を死に向かって生きることが目的の人も居ますが、(それを目的というのかどうかはわかりませんが・・・)それももちろんありです。 私自身もそういう時を経て、今があるので、そのような生き方も必要だったときもあります。 しかし、楽しい意味付けをして、前向きに試練などにも取り組んでいき、そこから教訓を学び、人間性や人間力を高めていくようになったときに、より続きをみる
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