この写真は5年も前のもの。こうしてみてみると、今の自分は、年を取ったものだと感じます。 やっぱり5年前はどこかシュッとしていますし、今よりも痩せていたんですね。ま、フォトショ効果も大ですが… しかし、自分的には想像していたよりもいい年の取り方をしているな、と思います。まさかこんなに動けている55歳になっているとは・・・ 当時の自分と比べるとキャパ広がり過ぎ。 仕事が忙しいのは、結局好きだから良しとして、あとはもうちょっと時間のゆとりができたら最高です。 50歳の時に執筆した本「女は年を重ねるほど自由になる」の中に、「女は40歳からがおもしろい」という項目がありました、 来月56歳になろうとしている今一つ言えることは、たぶんどなたも同じようなことを感じていると思うのですが、今が一番いい！ということ。 20歳の頃の自分よりも、30歳の頃の自分よりも、50歳の私のほうがいい！のです。 女は年を重ねるほど自由になる [ ワタナベ薫 ]楽天市場1,430円 40歳という年齢は、ようやく何かがわかり始めてきた頃、経験値があるので”生きている手応え”みたいなものがわかる頃でもあります。 さらに言えば、辛いこともある程度経験してきて、強くなっているのです。 それらの経験こそが、あなたの真の美しさを放つものであり、その経験こそがあなたのオーラになるのです。 しかし、そのつらい状況にいつまでも浸っていたら、あなたの輝きは放たれなくなります。 早くそこから脱出して、「辛かったけどいい経験した」と完了させ、心からそう言えた時、あなたの内側から放たれる美しさは、外見の美しさと相まってさらなる輝くオーラとなることでしょう。 これが逆に、つらい経験をいつまでもうらみ、つらみ、ねたみ、そねみ憎しみやらの負の念で握りしめていますとどこか影あるオーラというか黒い感じの部分が出てしまいます。 お顔にも影が出るのです。陰の部分が表面化してしまうという。 なので、腹黒い人は、どこか目付きが悪いものです。隠そうと思っても心根は表面化してしまうので、付き合う人の顔の変化にも気をつけてみるといいですね。 お若い方でつらい状況に居る方は、今は、若さという美しさでカバーできても、年齢を重ねてからの美しさは、外見美はあまり関係なくて内側の部分が勝負になるのです。 ですから、心を磨く、清らかさや時にドス黒さがあったとしても、それを拒否するのではなくて、自分の内側にある部分と融合させることでそれは続きをみる
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